お祝いやプレゼントに便利なAmazonギフト券の贈り方・使い方

　最終更新日:2020/09/26

公開日： 2016/09/22 　最終更新日：2020/09/26

お祝いやプレゼントに気軽に使え、もらっても嬉しいAmazonギフト券の贈り方、使い方を紹介します。また、おしゃれに贈れるグリーティングカードやギフトボックスの選び方、コンビニでの買い方も紹介します。従来の紙のギフト券とカード型ギフトカードの違いを知っておき、場面に合わせて使い分けましょう。

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コンビニでも買えて便利なAmazonギフト券

どんな時に使っていいの？

友人へのプレゼントとしてカード型のギフトカードが人気です。特にAmazonギフト券は、JCBギフトカードのような紙の商品券と違って、気軽にプレゼントできるのがいいところです。

親しい友人に現金や紙の商品券を渡すというのは、なんとなくよそよそしい感じがして、結婚祝いなどの行事ごと以外では使いづらいと感じる方は多いです。でも、Amazonギフト券なら、「友人の人生の門出をお祝いしたい。お世話になったのでお礼をしたい」という気持ちを、重くならず、さりげなく伝えることができますね。

そんなわけで、例えばこんなイベントでは、Amazonギフト券が失礼なく使え、相手にも喜んでもらえます。

友人に感謝の気持ちを伝えるために
結婚祝い、出産祝い
結婚式の手伝いをしてくれた友人への心づけ
入学・進級・卒業祝い
就職祝い、退職祝い、試験合格祝い
誕生日やクリスマスのプレゼント

改まった場面では使いづらい？

カード型ギフト券は、気軽に渡しやすいという半面、「現金の代わりに商品券を贈る」ような使い方をする場面では、まだまだ、カード型ギフトカードは使いづらいです。例えば、結納や親戚の方への季節の贈答などがあげられます。結納で風呂敷をめくるとAmazonギフト券が出てきた日には、「彼の家はおもしろいことするね」という話になりかねません…。

また、Amazonギフト券はAmazonでしか使えないため、パソコンやスマホを使わない人やネットで買い物する習慣のない人には、無意味な贈り物になってしまいます。入院中にAmazonからの配送は受けられないため、入院のお見舞いにも向いていません。

他のカード型ギフトカードとの違い

Amazonギフト券に似たカード型ギフトとして、スターバックスカード、ユニクロギフトカードのように特定の飲食店やショップでだけ使えるもの（ハウスカードって言います。）があります。Amazonギフト券や楽天ギフトカードは、インターネット通販でだけ使えます。

紙の商品券に近いどこでも使えるギフトカードとして、JCBプレモカードやアメックスが発行している百貨店ギフトカードがあります。

こういったギフトカードも、カードのデザインがおしゃれですし、簡単にお礼をしたい場合に便利です。当サイトの管理人は結婚式の受付をしたときのお礼に、スターバックスのギフトカードをもらいましたが、自分では買わないものなのでとてもうれしかったのを覚えています。

このようにいろいろなカード型ギフトカードがありますが、Amazonギフト券なら、日常的にAmazonを使う人も多いですし、何でも売っているので相手の好みに関係なく重宝してもらえるというのがいいところです。

どんな種類があるの？プレゼントに使いやすいのは？

ひとくちにAmazonギフト券といっても、何種類かあって、金額や使い方が違います。ギフト券をもらった人は、最終的にAmazonの自分のアカウントに番号を登録して発行されるポイントを支払いに使います。極端な話をすると、相手にギフト券番号さえ伝えられればいいわけで、メールやLINEで番号を伝えてもいいわけですが、それでは味気ないので、今回はギフトとしてお洒落な方法で贈る方法を紹介します。

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photo by Amazon.co.jp

カードだけのタイプ

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コンビニで販売されているのはこのタイプです。近所で購入できるのがいいところです。用途に合わせてギフト用の封筒に入れたりして渡すとよいでしょう。封筒やギフトボックスはコンビニで別売りしています。

額面は、1500円から自由に指定できます。

グリーティングカードタイプ

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グリーティングカードと化粧封筒がギフト券カードについています。カードには手書きのメッセージを記入できます。結婚祝い、出産祝いや、誕生日、お年玉といったように用途にあわせたデザインのグリーティングカードがついています。

額面は少額の1000円からあるのでちょっとしたプレゼントに使える（1000円、2000円、3000円、5000円、10000円～）

ボックスタイプ

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おしゃれなデザインボックスに入っているタイプ。ギフトボックスは何種類かあって、このボックスがなかなか人気です。ただし、5000円からと高額のギフト券しかありません。

5000円からしかない（5000円、10000円～）

封筒タイプ

シンプルな封筒に入ったタイプです。好みを問わない品のあるデザインになっていますから、何にでも使えます。これといった特徴がないのが特徴。

3000円から（3000円、5000円、10000円～）

PDF印刷タイプ

PDFのギフト券が発行され、ダウンロードして使うタイプです。PDFをメールなどに添付して送ってもかまいませんが、自分でPDFを印刷して相手に渡すのが普通の使い方です。結婚祝い、出産祝いや、誕生日、お年玉といったように用途にあわせたデザインのPDFになっています。インクジェットプリンターで普通紙に印刷すると安っぽくなってしまうため、カラーの厚紙に印刷したりと、ひと手間必要です。他にも以下のような特徴があります。

ネットで完結するので、すぐに入手可能。急いでいる場合に便利。
金額を自由に設定できる。7777円といった中途半端な金額もOK
購入時にメッセージが入力できる。また、印刷した後に、メッセージやイラストを手書きすることもできる。

どこで売っているか

カードだけのタイプは、最近どこでも見かけるようになりましたが、コンビニやスーパーなどの小売店で売っています。

グリーティングカードやボックスタイプなど、プレゼント用のパッケージが付いたギフト券は、Amazonのサイトで買うと家に配送されてきます。外装がいまいちなので、いったん自分の家に送って、本体だけを本人に送る人が多いです。

Amazonギフト券のページにリンクしています。
ギフトボックス
グリーティングカード

使い方は簡単

自分で使うわけではなくても、ギフト券の贈り主として、使い方を簡単に知っておきましょう。

まず、大前提として、まずはAmazonにユーザ登録してある必要があります。ギフト券が届いたら、ギフト券を自分のアカウントに登録します。登録ができたら、あとはポイントとして使うことができますが、楽天のように「ポイントを使う」という操作をする必要はありません。次回に買い物をするときから、ポイントの残高が0円になるまで、自動的に値引きされます。とっても簡単です。